自然農講座〜野菜とはうまく踊れず?〜

最終更新: 6月19日


森と踊るが野菜と踊り始めて3ヶ月近く。踊るどころか、野菜の子ども、つまり苗に翻弄されながら5月15日に9回の連続講座のうち3回を終えました(笑)




集まったのは地元八王子だけでなく、都心や、遠くは山梨や沼津から参加の合わせて9名の方々。ワイワイ毎回楽しく学んでいます。




自然農の知恵は本当に奥深く、講師の中尾佳貴さん(通称:よしきんぐ)の一つ一つの話に「へーっ」「なるほどー!」という声が漏れます。


そして、自然農で野菜を育てようと思ったら、野菜だけでなく、自然そのものである野草や虫たち、さらには天候や空気感まで、全てに好奇心を向けて、観察していくことも大切であることも学んでいきます。


苗から育てているのはトマト、ミニトマト、ナス、キュウリ、スイカ、落花生、トウモロコシ、ネギ、葉ネギ。

畑に直接タネを播いたり植えたのはオクラ、モロヘイヤ、枝豆、サトイモ、ショウガ。





苗を育てる時に大切なのは「根」

根が土の中で他の生物や菌とも交信し、大切な栄養素を吸収し、そして地上に出ている部分が倒れないように支えてくれています。

土の中に隠れているものを大切にするというのは、なんだか私たち人間にとっても当てはまりますよね。目に見えない「気持ち」「心」「思い」といったものにも意識を向けること。つい私たちは見えていることで全てを判断しがちですから。


さらにいうと、森と踊るがこれまでやってきている森の整備も土中環境をいかに整えるか?ということであり、まさに自然農と根っこでつながっている部分なのです。


さて、苗の話にもどりますが、

育苗がうまくいかずに、四苦八苦。

講師曰く「今年は春先の気温が例年と比べて不順だったので、みんな苦労している」とのこと。

芽が出ない、芽が出てもうまく育たない、育ったと思ったら徒長(茎が伸びすぎる)になったりと、毎日水をやり、様子を見ては一喜一憂しているのは、なんだか子どもを育てているかのようでした。


そうこうしながらも、なんとか苗も育ち、ここのところ、少しずつ畑への定植を進めています。








自然の法則に逆らうことなく、自然と対話をしながらの野菜づくりは始まったばかり。これから夏に向けて、さらに生き物たちの命のエネルギーが旺盛になっていきます。そのほとばしるエネルギーをしっかりと受け止め、そして食べ物として頂けるように、引き続き野菜だけでなく、生き物全てと踊っていこうと思います。


                    自然農&パーマカルチャー担当 Take(タケ)


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