2020年2月17日、森と踊る株式会社は5年目をスタートしました!
それに先駆け、『第2回 森と踊る切り株主総会』を開催しました♪
切り株主=一昨年に製材所を購入した際、寄付にご協力をいただいたみなさんをご招待する会が、記念すべきアジトで集う初イベントになりました。

最初から、
何だか親戚の家に来たみたい。
田舎の法事に来たような気分。
という声が聞かれ、
くつろいで「久しぶりに親戚の家に来てみた」みたいな佇まいのみなさん。
これはやっぱり、古民家効果ありですね!
今回のハイライトのひとつ。
昔の田中製材所の映像をずーやんの解説つきでみなさんにご紹介しました。

1966年に制作された映像はまだ無音で白黒の、とても貴重なフィルムには、水車&人力で製材が営まれていた当時の活気溢れる田中製材所と養沢の在りし日の姿が。
川の水を引くために木でできた水路と水車の美しさ、人力で正確に板を引いていく職人芸には感嘆の声が上がり、ずーやんから語られる先代であり「東京最後の元締め」田中さんの話にみんな興味深々でした。
そして、この1年、特に力を入れてきた森の再生について語るずーやん。

午前中にずーやんと森に行ってきた方たちもいたのでよりリアルに話が伝わったようで、
後日回答いただいたアンケートには、より深い話が聞きたい!というご要望もいただきました。
製材所がきっかけの切り株主総会ですが、森にも興味を持ってもらえるのは凄く嬉しいです!
休憩時間には、2/17に発売したきこりぺんの先行販売も行いました。
みなさん実際に手に取って、それぞれ自分の手に一番馴染むものを選ばれていたのが印象的でした。
後日、さっそくお気に入りになったよ~!とご連絡をくださった方たちも!
こうして、私たちを共感して、森を大切に思ってくださるみなさんの手に森のかけらが渡っていくのって素敵ですね。
切り株主のみなさんから森と踊るへの質問、森と踊るに期待することについて伺った時間も、とても盛り上がりました♪
森と踊るメンバーだけでは思いつかないような自由な発想のアイディアも出てきて、これはぜひ、切り株主も巻き込んで新しい展開を目論みたいところ。
新しい可能性にワクワクでした。
今年も忙しい中、遠くまでお越し頂いたみなさん、メッセージくださったみなさん、ありがとうございました!
昨年も感じたことですが、切り株主の皆さんは個性的で魅力的な方たちばかりです。
「今年は去年にも増して個性的なメンバーだったと感じた」
という感想も複数いただきましたが、まだ切り株主総会にご参加いただいていない切り株主の方が多いのです。
切り株主のポテンシャル、きっとこんなもんじゃないぜ!
来年以降、どんなみなさんとお会いできるのか、今からとても楽しみです。
切り株主のみなさん、また来年、お待ちしております♪
森と踊る一同
※切り株主は、現在、製材所に寄付をくださった皆さんのみに限定させていただいています。
<みんなで持ち寄りにした懇親会もほっこりして楽しかったです♪>

(#森と踊る / #切り株主 / #切り株主総会 / #製材所寄付 / #森と踊るの未来の創作 / #0217森と踊る設立記念日 / #新しいことが生まれる予感 / #みんなのんびりアジト)